2015年
5月
30日
土
お天気や仕事の進み具合で農家の田植スケジュールは日々変わります。そんな中、お子さんとお母さんの強い希望によりキヌムスメの田植体験が実現しました。初めてのトラクターと田植機、やはり男の子ですね、イキイキした笑顔がとても嬉しそう。田んぼの生き物にも一喜一憂、おたまじゃくしにエビget、獲物はお母さんに報告・・いつもはシャイな彼もちょっとたくましくみえました。
お母さん「同じ県内でもなかなか体験させられない。」との事。お家に帰ってお父さんに報告、そして後日届いた素敵な御礼の絵手紙、、「その後ご飯を残さず食べる様になった」なんて伺うと何とも言えない、嬉しいですね。
小さなお客さまが植えた稲はすくすく育っています。
2014年
8月
25日
月
2014年
7月
01日
火
2014年
6月
06日
金
4月、5月と息つく暇もなくもう6月。
田植えも終盤になりました。
今年は、多品種に挑戦。どれが一番土地にあってるか?
味は?作りやすさは?試行錯誤ではじまりましたが、さてどうなるやら。
植え継ぎ(手植えで補植の事)は、早朝にしています。
今朝も寒かったです。山口県下の
朝の最低気温に下関市豊田町…と、持ってきたラジオが言っています。
こんな西の端にありながら、寒暖の差が激しいのがこの地域の特徴です。
ピーンと張り付いた水面に足を踏み入れると、
赤いミミズ達がいっせいに頭を隠します。
ゆっくり眠っていたのでしょうが、その慌て方が可愛くて
しばらく見とれています。
その反対にオタマジャクシは、悠々とした動きで
人間の足を迎え入れます。きっと、水は冷たくても、
丁寧に、代掻きされた泥が、柔らかい布団のようになって、
その動きにまとわりつくからでしょう。
両手ですくい上げるとその他にも沢山の生き物が、
この布団で暮らしているのがわかります。
まだまだ目に見えないプランクトンを数に入れれば、
こんな小さな田んぼが、沢山の生き物が集う一つの
大きな水族館にみえます。大切にしたいですね。
植えた稚苗が、持てる力をいかんなく発揮できるよう、
その土壌はととのいました。
自然と共存し続ける農業、今年も目指します。
2014年
4月
23日
水
2014年
4月
22日
火
2014年
4月
21日
月
2013年
10月
20日
日
収穫後の米は、ゆっくりと時間をかけて乾燥させます。
その後、「籾摺り」(もみすり)という工程で籾殻(もみがら)を取り除くと玄米になります。
我が家では、「籾摺り」(もみすり)と同時に、田に籾殻(もみがら)散布します。
写真は、コンバインと軽トラダンプ荷台の合体作です。籾摺り時に発生するもみ殻を
直接荷台に送風で積込ます。
玄米重量 約1500kg分のもみ殻を積込み、
そのまま田んぼに移動して、ダンプで散布量を
調整しながら直接散布しますので、
もみ殻の処理手間を大幅に削減しています。
この機器は、全て廃品利用で私の父が自己製作したものです。
お米は検査機関で検査を受けた後、
袋詰めの直前に精米して、みなさんのお手元へ。
豊田町道の駅蛍街道西ノ市でも販売中です。
2013年
9月
07日
土
収穫が楽しみな日々、
9月6日、やっと雨が上がり稲刈りを始めました。
一番条件のいい圃場のコシヒカリから、平成25年産の稲刈り。
今年の猛暑の中、充実した稲穂を付けてくれた稲に、感謝・感謝。
しかし、翌日にはまた雨で、稲刈りができない。
難儀、難儀、丹精込めて栽培したコシヒカリが、連日の強雨で倒伏してしまった・・。
自然には勝てないのか?
天候との勝負の日々です。
山口島根豪雨では紙一重で大きな影響がなかったこの田圃ですが、
自然災害がないように。事故なく安全に作業が終えられるように、
先日の「風鎮祭」において、「台風よけ」を祈願させていただきました。
大切な時期、十分注意したいものです。
今後の予定としては、9月25日頃から「きぬむすめ」の刈り取り予定。
そうそう、その前に都会から稲刈り体験のちびっ子もやってきます。
2013年
6月
23日
日
左は、たんぼで出会ったカメです。クサガメでしょうか。
たんぼには、真っ白なサギ達もやってきます。何をしにって?
実は狙いは、おたまじゃくし。ついばみにくるのでした。
軒先でツバメ達は巣作りと子育てに奮闘しています。
そして私たちは日々、草刈り。暑い日が続いています。
2013年
6月
04日
火
田植えの終わった田んぼは
カエルの声が響いています。
綺麗な青色、遠くにみえるのは
豊田町のシンボル、華山(げさん)です。
これからぐんぐんのびていく
あぜみちの草を刈る季節が始まります。
2013年
6月
04日
火
機械で植えた後に、人の手で少しずつ足りない部分を足していきます。
梅雨入りして、しとしとと雨の中、少し植えたら
腰をのばして休んで、また再開、黙々と続けます。
2013年
5月
18日
土
コシヒカリからスタート、もう夏のような陽気です。
あぜみちの草刈りも始まっています。
たんぼに水を張ったのは連休明けでした。
雨が降らないため水不足ですが
夜になると元気なカエルの鳴き声が響いています。
今日は泥だらけの愛犬ランを紹介します。
いよいよ田植えのはじまりです。
2013年
5月
12日
日
「倒伏被害にも強い丈夫な稲づくり」を求めて、
ローラー式苗押え機を今年購入し、
「初転がし」を行いました。
3日に1回の割合で、徐々にローラー重量を増して、
植付までに6回ローラー掛けを行う予定です。
・・・効果を期待しながら。
新緑が目にまぶしい季節、今年もなかなかブログがかけませんので、今更ながら
ご報告ですが、今年もコンポキャスタでサンフレッシュを散布しました。農地が離れているので
作業の度に機械と移動します。
2013年
5月
02日
木
たねもみから芽が出ましたので、種まき。
今年は温度管理が難しく、気を揉みましたが、親戚が集まった時期に
種まきとなりました。14人での家族行事。
土をまいて、水をかける、そしてたねをまいて、最後に土をかぶせる。
一連の流れ作業をベルトコンベアの機械を使って行います。
機械に20キロの土袋をセットする役がキツいですよ。
できあがった苗箱は日当りのよい土地に並べて、ビニールハウスのなかで大切に育てます。
2013年
2月
17日
日
ついに収穫時期となりました。
早速、道の駅に出したいと思います。
ブロッコリーはビタミンCがレモンの2倍、
米作りの農閑期に今回初めてトライしました。
小ぶりで身がしまって甘みがありますが、
作るのはそんなに甘くなかったです。
寒さのため、凍傷による影響もありました。
次回は、土地に合った品種の選択、
栽培技術の向上に勤めます。
農業は自然との「鍔迫り合い」
(つばぜりあい)です。(金田)
2012年
12月
26日
水
本格的な寒さとなりました。あぜみちの枯れ草が気持ちいいのか、愛犬「ラン」は
散歩の途中で、よく「ひっくり返り」ます。そしてちょっと太りました。
ブロッコリー畑に、霜が下りて空気が澄んでいます。年の瀬となり、
お餅つきと、大掃除におわれています。うちでは農業用自動車にもしめ縄を飾ります。
暮れの準備をしながら、お正月の贈答用ご注文の発送準備をしています。
みなさまよいお年をお迎え下さい。
2012年
11月
11日
日
雨が降りますので、今日は農休日です。晩秋の農家の日常をお届けします。
写真は、今年初めて栽培するブロッコリーの畑です。
おばあちゃんも奮起。なんと1500株を植えました。
左画像:9/29 定植 右画像:11/8 生育状況
先祖伝来の山里に、毎年たわわに実る「西条柿」、
一枚一枚ちがう模様の柿の葉っぱには、毎年自然の恵みを感じます。わずかな量ですが
実はドライアイスで渋抜きをして、近くの「道の駅」にて提供。立ち寄られる方々に、お裾分け。
秋の実り、我が家の庭に今年も みかん が豊かに実っています。
小さなお子さんが来ると、とたんに「みかん狩り大会」が始まります。
右は、おまけの写真、愛犬「ラン」避妊手術後のラッパ姿です。
エリザベスカラーをしているくらいがちょうどいい、いつも元気すぎる犬ですので・・。
2012年
9月
28日
金
遂に平成24年産の稲刈りが全て終了しました。
最後に刈ったのは「きぬむすめ」、この品種は10俵の収穫となりました。
今年は「ひとめぼれ」の収量が少なかったですが、全体としては、230俵を越え平年並みの収穫量となりました。
今年は新しいことずくめ。
初めての減農薬・減化学肥料栽培、通信販売、不慣れな営業で苦戦しましたが、地元山口県だけにとどまらず、北海道、関東、関西、甲信越、九州方面の皆様にも山口県のお米をお届けできることを嬉しく思っています。
お客様の生の声を拝聴して、これはうかつなことができないと、身の引き締まる思いです。あらためて、信用の文字を肝に銘じました。(豊和)
※写真は9月26日に撮影したもので、今年はお彼岸を過ぎての彼岸花の開花となりました。
2012年
9月
17日
月
この連休、山口県には台風16号が最接近しました。
9月17日早朝、沿岸部は影響が出ているようですが、内陸のサンフレッシュファームは
まだ雨はなく、風が強いだけ。あたまにあるのはつい一昨日雨のため借り残した特別栽培米の田んぼ。
午前6時、軽トラに乗り込み現場に向かう。
既に風にあおられてコンバインのカバーは外れてしまっていた。
連日の雨で足場は悪いが稲穂は強い風のお陰で乾いている様子、
その瞬間、「雨が降る前に、刈ろう」と決意。
近所のおじさん、我が家の専属メカニックであるおじいちゃんも参集。
雨が降る前に乾燥機に入れてしまわなければ。実った稲の刈り時は、逃すわけにはいかない。
エンジンをかけ、一気に刈り上げた。
お米の重量が加わって、四駆でも斜面をスリップする軽トラをおじさんに牽引してもらう。
農業はひとりではできない。
皆さんの支援で遂にここ数日の気がかりを刈り取ることができました。
正直、今回の台風はこの位で済んでよかった。
まだ刈り取りが終わっていない田んぼと、きぬむすめなど遅い収穫時期の品種が
残っているのです。お天気とのにらめっこはもうしばらく続きます。(豊和)
2012年
9月
12日
水
雨の日は外で作業ができないので、発送の準備や打合せ、
営業活動、そしてブログを書きました。
特別栽培米の出荷前の検査も受けました。
お米を待ってくれている人に、中途半端なものを届けてはいけない。
お米を作るには八十八の手間がかかると言われますが、
機械化された今でも農家の仕事は多種多様です。
2012年
9月
02日
日
待ちに待った日、稲刈りがはじまりました。
天気は快晴、家族総出でお手伝い。
今年の米作りの集大成。
お届け予定の皆さんの顔が浮かぶ。
新しい肥料を使った米作り、
サイトを作って通販開始、
ブログの更新・・・新しい取り組みに
奔走した一年間でした。
無事に稲刈りを迎えられた安堵と喜び。
感謝の日です。
黄金色の田んぼをみて、我が家の愛犬、「ラン」も興奮気味。
稲刈りに使うのは、「コンバイン」と呼ばれる機械。
昨日から稲刈りを開始しましたが、
なんと、さっそくコンバインが故障!
刈取は2時間、修理に4時間・・・
「専属メカニック」のおじいちゃんの
活躍で無事回復。
刈り取ったお米は運搬用の軽トラックに乗せられて、
家に持ち帰ります。
品種ごとに刈り取り時期が変わってきますので
これから順次刈り取っていきます。
2012年
8月
29日
水
エコ100サンフレッシュ米、
エコ50サンフレッシュ米は、それぞれ
山口県基準の「エコやまぐち農産物」として申請致しました。
山口県から発行されたシールが遂に届く!
1つ1つシリアルナンバーが入っています。
みなさまにお届けする米袋にも貼付けて出荷したいと思います。
ちなみに画像はエコやまぐち50のもの。
エコやまぐち100は緑色のシールです。
2012年
8月
16日
木
残暑お見舞い申し上げます。
稲が少しずつあたまを下げてきました。
今年のお米は豊作になりそうです。
新米先行予約受付を開始しました。
各商品とも数量限定で、
2012年10月末まで受け付け予定です。
どうぞお早めにお申込み下さい。
暑い日々が続きますが、
お父さんは腕に湿布を貼って草刈り。
お父さん孝行もしなくてはと
娘はお盆休みに草刈りサービス!
ナイスアイデア!イノシシよけのトラ(人・∀・) 農作物は常にシカやイノシシに狙われています!