収穫後の米は、ゆっくりと時間をかけて乾燥させます。
その後、「籾摺り」(もみすり)という工程で籾殻(もみがら)を取り除くと玄米になります。
我が家では、「籾摺り」(もみすり)と同時に、田に籾殻(もみがら)散布します。
写真は、コンバインと軽トラダンプ荷台の合体作です。籾摺り時に発生するもみ殻を
直接荷台に送風で積込ます。
玄米重量 約1500kg分のもみ殻を積込み、
そのまま田んぼに移動して、ダンプで散布量を
調整しながら直接散布しますので、
もみ殻の処理手間を大幅に削減しています。
この機器は、全て廃品利用で私の父が自己製作したものです。
お米は検査機関で検査を受けた後、
袋詰めの直前に精米して、みなさんのお手元へ。
豊田町道の駅蛍街道西ノ市でも販売中です。